俺はああいう仕事をしていたからわかるんだけど
自分自身もそれっぽい職場で働いて観察してなんとなく思うのは、
「朝も夜もない部屋にいると人間の体内時計は一日一時間ずつ狂っていく」
というか、
進むべきメルクマークが示されないと大多数の人間は簡単に沈む。
企業の社員研修でも与えられた動機付けを自分のものとするのに1〓2年は見ると思うし、
そういってことを期待するのは結構酷かなぁ、という気がする。
って感じで、
「よい弱者」「悪い弱者」が存在するというのはそもそも主観的判断にしか過ぎないと思うのだが。
そもそも現時点でも議論(感情論を含め)が分かれてしまうわけだし。
また弱者というのはどちらかと言うとマイノリティであることも多いわけで、多数決で彼らの処遇を決めるというのも本当は難しいのだろう。
まぁ、行政レベルでは「よい」「悪い」を判断するのにもコストがかかるわけで、一律「救う」を基本方針とせざるを得ないのだろうね。
けど、じゃあマスコミの報道だったらバイアスがかっていないのかといえばそんなことは無いはずでさ。 日ごろはマスコミのことをマスゴミといって信用していないという姿勢をとって...
でもその「派遣切り批判」とやらも、工場労働者の男の話なら信用するけど 一般企業に派遣で入り込んでいるOLの話になると信用しないんだよな。 バイアスかかりすぎ。