超ライトオタクが誕生したのかあらかじめ存在していたのかはどうでもよい
超ライトオタクなる言葉が認知されはじめたということだけが意味を持つ
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浮遊層はバズワードを食べて生きてるからね。
彼らがそう認識すれば、そうなってしまうよ。実際のところがどうあったとしてもね。
これまであなたが一生懸命消費してきたコンテンツの奥行きは永久に失われ
毒気を抜かれたまがい物をファーストフードのように消費する超ライトオタクを横目で眺めることしか許されません。
そのときは彼らの食い残しをあさることくらいはできるかもだよ。
少なくともしばらくは、かつて好きだったものを見るだけで気分が害されたとしても
がんばって生きて行ってください。
ところで、この先どうやってしのぐかについてなんだけど
彼らのうちの一人になってしまうのが一番楽だと思う。クラブで東方コスプレだってさ。楽しそうじゃないですか。
たぶんしばらくは生産されるコンテンツも彼らに向けたものになっていくのだと思う。
そりゃ生産者だってお金稼がなきゃいけないからさ。ビジネスチャンスを逃すわけにはいかないでしょ
あるいはどうしても彼らのことが嫌で許せないんだとしたら
とてもじゃないけどライトとは言えないようなジャンルまでもぐっていくしかないと思うよ
文化的、倫理的、能力的な障壁が彼らの侵入を阻んでくれるはずだ。
たとえばschemaが超ライトになる局面ってのはあまり想像がつかない。
違法性のギャンブルやエログロなんかもライトとは言いがたいけどこれらについてはノーコメント
まあ、実際のところ言うほど残念なことになるとは思っていないんだけどね。
のまねこ騒動とかいろいろあったけど、結局のところ一過性のものだったわけじゃん。
そう遠くない将来、彼らは別のところに行ってくれるのだろうから
しばらくは教養を得るために別のものを消費してみてもいいんじゃないかな
ひょっとしたら新しい境地が見えてくるかもよ
パソコンが事務機かマニアのおもちゃだった時代は過去のものになって、誰もが普通にパソコンを使う時代になったけど、確かにこれは「ライトパソコンオタク」とは言わないしな。 そ...