で、その「やんわり」をどこまでもをもって「やんわり」とするかだよね。
もうほんのちょっと低下傾向にあるだけでダメだダメだもうおしまいだという人もいるからねえ。
そういうものの見方に対する極論的なカウンターとして江戸時代でも3000万人はいたんだからというのは有効だとも思うんだ。
実際は食料だけ取ってみても土壌改良も農機具の発達も農薬も品種改良もあるわけで、言うほど極論に近くはなりようもないと思うけどね。
で、もう一段階イっちゃってる極論として絶滅もやむなし。というのはありうると。実際に起こりうるかどうかじゃなくて心構えの問題としてね。そもそもそうならないと思うし。
これはつまり「命より大切なものはあるか」という問題とも繋がっていくと思う。それに対して「ない。実利のみ」というのも答えの一つではあるし、
「あるけど日本人とか日本的文化の存続じゃないなあ」というのも答えの一つとしてはある。一方「日本に日本人がいる環境できるだけつづくといいなあ」というのもそれらと等価な答えとしてあり得る。
で、等価な答え同士が相容れない時どうするか? となると、調停案を出すか、戦うか(戦うって別にドンパチやるわけじゃなくて説得合戦みたいなものかも知れないし、裏で策略張り巡らすようなやり合いかもしれないし)となるだろうな。っていうだけの話なんだ。おれの言いたいのは。たいした内容はない。
この等価性を崩すものの言い方が「ほんのちょっと低下傾向にあるだけでダメだダメだもうおしまいだ」論(生活=寿命最優先論)なんだよね。
これに対して1、そんなにダメではないし 2、ダメなってもいいじゃない という2段の反論があると。この反論によってこっちは全く優位にはならないんだけどね。相手の優位さをなくすってだけで。そんで等価になる。それを「趣味=文化の問題」という言い方にしたんだ。残さなきゃいけない文化なんてないからね。
だから逆に「移民入れるとこんなに経済がダメになって犯罪が増えるからダメなんだ」論にもおれは与しない。なぜなら仮に全く逆に良くなろうがダメだからだ。「悪いからダメなんだ」論だと「良ければいい」論になる。おれは「良くてもダメ」論。
あなたが容認する必要はないよ。そういうことが始まる時は、あなたや私がどう思おうと勝手にどんどん入ってくるだろうからね。あなたはその時には排斥運動を始めるのかな、たぶん。...
どの程度を持って衣食住が足りてるかと判断するかによるよね。 別に平均寿命50歳でもなんとかなるっちゃあなんとかなるからね。 絶滅するほど衣食住が足りないなら、それはそれで...
絶滅はしないだろ。江戸時代には閉じた環境で3000万人を保って体制維持し続けたんだからさ。日本列島は3000万人を養うキャパはあるんだろうたぶん。ただ、そのために「日本人は4人に3...
法律の話はおれじゃないなあ。法律の内容とかもほとんど知らんし。特にその件でどうとも思わない。 3/4死ねってのは極論だよ。そもそも外国が食料を輸出してくれなくなるとか食...
「他力に甘んじるくらいなら一人で死ぬ」とかって極論持ち出されたからこっちも極論持ってきたんだがマズかったかなw でも全くない展開じゃないと思うよ。氷河期が来るだのって話...
で、その「やんわり」をどこまでもをもって「やんわり」とするかだよね。 もうほんのちょっと低下傾向にあるだけでダメだダメだもうおしまいだという人もいるからねえ。 そういうも...
まあなんつーても私は飢えるのが一番嫌だよ。惨めだし。 土壌改良とか農機具農薬品種改良って・・・・それは駄目だろ。石油つぎ込んで作ってるような農産物は、江戸時代みたいに閉...
だからそれは極論だってば。実際にはならないと思うよ。なってから言ってよ。 で、純血性については、これは単にものの見方に過ぎない。いくらでもものの見方なんてあり得るんだよ...
その時になってから移民受け入れても無駄じゃん。この話はもし進めるとしたら事が起こる前に進める必要があるわけ。 ちょいちょい家族制度と話を絡めてくるのはなんなの? 関連が...
幻想性という点で共通してるから。吉本隆明は家族を対幻想、国民国家を集団幻想と呼んだが、どちらも幻想だよと。 で、幻想おおいにけっこうじゃない。残しましょうよ。ってだけ。 ...
ああ、そういう意味なの? そういう意味では、やっぱり家族幻想と国家幻想は私には等価ではないな。これは私の生育環境の問題だけれど。家族幻想は私にとって大事だけどそういう国...
個人の中で等価という意味じゃないよ。そりゃそれぞれの価値観があるからね。 ここでいう等価というのは「そうでなけばならないという絶対的な理由がない」という意味なんだ。 「そ...
ふーん。なるほど。やっと理解できるたとえが出てきたなw そういう意味なら、納得。 あなたの意見に賛同するかどうかはまたべつの話だけど、分かりやすいお話どうもありがとう。
お礼言われ(どういたしまして)ついでに蛇足すると↓ http://anond.hatelabo.jp/20081206233552 の人の言うような世界がどうしても嫌なんだよね。もちろん極論であってやすやすとそんな世界には...
うーん。地球に流れる時間が有限である以上、絶対そうはならないと思うけど。私は一色塗りは嫌だけど、グラデーション的な世界っつー空想には抵抗ないんだよね。
それってこことつながるのかもしれない http://anond.hatelabo.jp/20081208221552 一色塗りに抵抗を感じるのって結局 「え?○○文化ぁ?そんなのたいしたことねぇだろこっちの方がすげぇよ」 み...