先生が嫌いです。
「先生」と呼ばれる職業にだけは就きたくないと考えています。
教師・弁護士・政治家など、それに該当しますね。
先生は、社会から無条件に信頼されています。
その証拠に先生が事件を起こすと、社会は相当にショックを受ける。
しかし!
そんな社会が大嫌いだ。
頭もろくに使わずに人を信頼していられる人が大嫌いだ。
彼らの先生に対するキラキラした目が大嫌いだ。
だから私は先生にはなりたくない。
私が目指したいのは、バカンダラで間抜けな教育者なのです。
しょっちゅう間違いをするし、意味もなく怒ったりもする、尊敬もされないし、信頼もない。かもしれない。
それでも教育という行為にどこか愛おしさを感じている、取り憑かれている、そういう間抜けに私はなりたい。
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