ほら、あるじゃないですか。
「○○に賛成ですか? 反対ですか?」みたいなお題目を書いたフリップが、「賛成」ブロックと「反対」ブロックに分かれてて、そこに街の人たちが(大抵丸型の)シールを貼っていって、最後にナレーションで「○○人が賛成という結果でした」って付ける奴ですよ。
これ、社会調査のイロハのイにも到達してないと思うんですが、どうですか。
そう、自分がシールを貼ってくださいと頼まれた街の人だと仮定してみるとよくわかる。台紙からペロッと剥がされたシールを指に付けられる。すでにある程度シールを張られたフリップが見える。おっと、「反対」のほうが「賛成」の3倍近くはあるぞ。どうする!? アイフル!? ってそりゃあ多いほうに与しますよね。マイノリティの側に立とうものなら何をされるかわかったもんじゃありませんからね。しかもほら、リポーターとディレクターとカメラがこっち見てるもの。
このようにしてできたフリップを、いかがですこれが街の声でございます民意でございますとばかりに電波帯域に載せているわけです。
欧米はもうちょっと社会調査へのリテラシー高いとか聞いたが実際そうなのだろうか。 日本人は、バラエティー番組的な調査に限らず、データの採集方法をすっ飛ばして、 議論しちゃう...
「条件付きで賛成」「消極的な反対」とかが考慮されないシステムだしね。
あれ、調査じゃないから。 アンケートじゃないから。 極論すれば、署名だから。 テレビの主張の根拠付け。結論ありき。
これからも増田をよろしくね! よろしくね! ぼくはますだちゃん! http://anond.hatelabo.jp/20081130182904 http://anond.hatelabo.jp/20081130183424 http://anond.hatelabo.jp/20081130182519 http://anond.hatelabo.jp/2008113018...
ウゼエ消えろ
ん?ここに書けばいいって事?
なんぞこいつ