2008-11-30

テレビとかで見かけるシール貼るタイプの街頭アンケート

ほら、あるじゃないですか。

「○○に賛成ですか? 反対ですか?」みたいなお題目を書いたフリップが、「賛成」ブロックと「反対」ブロックに分かれてて、そこに街の人たちが(大抵丸型の)シールを貼っていって、最後にナレーションで「○○人が賛成という結果でした」って付ける奴ですよ。

これ、社会調査のイロハのイにも到達してないと思うんですが、どうですか。

そう、自分シールを貼ってくださいと頼まれた街の人だと仮定してみるとよくわかる。台紙からペロッと剥がされたシールを指に付けられる。すでにある程度シールを張られたフリップが見える。おっと、「反対」のほうが「賛成」の3倍近くはあるぞ。どうする!? アイフル!? ってそりゃあ多いほうに与しますよね。マイノリティの側に立とうものなら何をされるかわかったもんじゃありませんからね。しかもほら、リポーターディレクターカメラがこっち見てるもの。

このようにしてできたフリップを、いかがですこれが街の声でございます民意でございますとばかりに電波帯域に載せているわけです。

社会調査に対するリテラシーの低さというものがあるとして、その原因の一端にはなっている気がするのですが。

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