300年後に一度タイムスリップして、それを証明したいと思う。
●300年後にワープ●
荒廃した大地。一度放射能が拡がってしまった地球上は、前と同じ世界ではない。
そこで私は原始生活に戻った未来の人間たちを見た。徒党を組んで略奪をする人間たち。
図書館の残骸のような場所を発見した。歴史の書物を1冊手に取る。
◆2012年 世界同時不況による被害が深刻に。本格的な食糧難が明るみに。
◆2015年 米の値段が1キロ100万円に。
◆2020年 アメリカが食料を確保するため、植民地政策を始める。「食料同盟」と称し、侵略を始める。
◆2022年 EUがひとつの国となる。そのEUやロシアも、第一次産業に準じてる国に侵略を始める。
◆2030年 植民地の利権の問題で、ついにEUとロシアとアメリカの三国志時代に突入する。日本は「極東アメリカ」となる。
◆2031年 強大な三国に続き、第4国めを目指していた中国が、ロシアに統合される。中国は「アジアンロシア」という変な命名に。
◆2040年 中国・ロシアの力が強大に。やはり土地を持つところが強い。
◆2047年 アメリカとEUがロシアを倒す目的で一時的に手を結び、東西から攻撃。真冬のロシアで血の雨が降ったことから、「赤い雪戦争」と呼ばれる。
◆2050年 ロシアが核を使用。それに続き、アメリカとEUも核を使用。世界は核の放射能に包まれる。
このたくさんの巨大ビルのみが立ち並ぶ、荒廃した大地を見てその歴史の著者はこう記していた。
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「こんな数百年も残る巨大な建設物を腐るほど作らされ、暴動を起こさなかった20世紀の人たちはスゴい」
朝7時に起き、夜の22時まで残業をする。寿司詰めの電車に毎日揺られ、所定の労働場所へ赴く。たとえ風邪をひいてても、腰を痛めていても、所定の場所へ赴くサラリーマン。ピラミッドなんかとは比べ物にならない数の巨大な建設物を作るような労働が、普通にまかりとおってた社会だったのか。
そう、「奴隷」という言葉は無くなったが、「サラリーマン」という言葉に置き換えられた。人々の目はくらまされ、資本関係による合法的な奴隷システムが完成した。それは奴隷を奴隷と思わせず、そして社会をうまく機能させるための画期的なシステムだった。
そしてそのシステムの優れた点は主に2点ある。
まず、「奴隷からはいあがれる希望を持たせてやる」ということだった。基本的に奴隷の賃金は生活するのがやっとくらいに抑えられているのだが、「貯蓄で起業」や「宝クジで一発」など、奴隷からはいあがれる方法も少なからず残されているのだ。
2つめに、奴隷同士の中でヒエラルキーを作ってやることだった。奴隷の反乱を起こさせないために、カーストを作るのである。バイト→ハケン→イッパンサラリーマン→カチョー→ブチョーなどヒエラルキーを作り、奴隷間で管理させるのである。もちろん、「ハケン」もいつかは「ブチョー」を目指して・・・などとサクセスストーリーを抱くかもしれない。希望はあくまでも抱かせるのである。そしてサラリーマンの不満の矛先は資本家ではなく、目の前にいる自分のカースト前後へと向けられるのだ。
おそろしいシステムである。こんな過去では生きたくはない。果たしてこの放射能にまみれて荒廃した世界とどちらに居るのが幸せであるのか。
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4大国のうち3国が核を使ったら地球上から生き物はまったくいなくなると思う。微生物も含めて。
チェルノブイリの事例を見る限り、そんな事はないと思う。
さすがにそんなことはない。 せいぜい哺乳類と陸上の大型動物のほとんどが絶滅するくらいだよ。
これからも増田をよろしくね! よろしくね! ぼくはますだちゃん! http://anond.hatelabo.jp/20081130182904 http://anond.hatelabo.jp/20081130183424 http://anond.hatelabo.jp/20081130182519 http://anond.hatelabo.jp/2008113018...
ウゼエ消えろ
ん?ここに書けばいいって事?
なんぞこいつ
海溝の奥深くまで届く爆弾って何?少なくとも原子力爆弾じゃ無理でしょ?
その世界では、 たぶんサラリーマン(奴隷?)はいなくて、 風の谷に設置されたマトリックス発電所を爆破しようとバトルランナー(シュワちゃん)が頑張ってジードと戦う世界だと思...