http://anond.hatelabo.jp/20081123132129
予想以上に反応があってびっくり。
反応してくれた人の考えをまとめると出席停止処分や留年に対して肯定的な考えを持っている人が多い、ということみたいですね。
確かに、出席停止や留年といった処置を活用するのはこれから必要だと思う。現時点では出席停止は「伝家の宝刀」のようになっていてよっぽどのことがないとこの処分は下されない。1つの都道府県で一年に数件??十数件といった感じ。
しかし、実際には出席停止にするべき児童生徒はもっといるだろう。現時点の体制では教師が担当の全ての生徒のケアが出来ない以上、対応しきれない生徒は出席停止処分に課す必要があると思う。勿論、出席停止になった生徒へのケアも必要だが、それも担当教師に任せるというのは酷というものだろう。出席停止になった生徒へのケアを行う専門の人員が必要だと思う。スクールカウンセラーの配置は少しづつ進んでいるが、活用できているとは言い難いし、スクールカウンセラーは待遇の問題もあって正直言って「資質が無い」人がついていることも多い。
ただ、出席停止を使うとしたら出席停止という処分に対する意識を変えていないといけないと思う。今まで日本ではよほどのことがないと停学、留年にはならなかったからね。
あと、出席停止と共に「留年」への意識も変革した方がいい。今の日本では例えば小学校六年生の学習内容が理解できていなくてもほぼ自動的に中学一年生になってしまう。そして学習内容についていけず落ちこぼれる児童生徒が出てくる。そしてそういう生徒は非行に走りやすい。
まぁ、なかなか難しい問題だと思いますけど。
しかし、同じようなことをもっとしっかり自分のブログで書いても反応が無いのに匿名ダイアリーに(適当に)書くとここまで反応があるとは、何だかなぁ。
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出席停止や警察のほうが合法なんだからマシな方法と思うが。体罰容認派はまず合法化を目指すのが筋。普通の教員に指導困難なのは少年院という専門施設があるのに自分たちで抱え込も...
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http://anond.hatelabo.jp/20081123132129 それはただの放り投げです。 家庭で行えるしつけは家庭ですればいい、それは正しいと思います。 じゃあ、正しくしつけをしてくれる家庭がない子供はど...
まず小中学校には「退学」や「停学」という制度自体が無い(学校教育法施行規則第26条第3項:義務教育における懲戒退学の禁止、同4項:学齢生徒への停学の禁止)だから何をしても...
出席停止は放り投げだからといって体罰を容認して言い訳じゃない。 親にしつけられない子供は教員が虐待して言いといってるようなもの。