非モテとかモテというのはあくまでも便宜的なカテゴライズに過ぎない。
すべての局面において通用するわけではない。
例えば学校を卒業してしまえば、そのようなカテゴライズが有効になる場面などなくなる。
人間が怖い。
モテない(と自分で思い込んでいる)側が「非モテ」というジャンルをつくりだしている。
非モテとは存在しない「非モテ」によって作り出された不当な幻想。
自己認定だ。
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そこには恐怖のあまりに他人に対してアプローチしない人間がいるだけだ。
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自分に対するハードルを下げること。
お互いに傷つけあわず、競争せず、なんということもない時間を過ごせるというスキルを磨く。
他人と同じ空間に長時間いるだけでいい。
同じ空間に長くいるだけで人間は親近感を持つ。
重要なのは逃げないことだ。
そこに留まり続けること。
最後まで追いかけることだ。