2008-10-28

SO703i再起動問題の件、納得したとは言えないけど、収束するかも。

続きです。

http://anond.hatelabo.jp/20081028054333

夕方、消費生活センターにて三者面談に行ってきました。

17:00から2時間くらい。ああ、ちかれたぞい。

面談メンバーは前回と同じ。

ドコモ2名、消費生活センター2名、私を入れて5名。

最初にドコモさんからの説明。

不具合が起きて交換になった2台のSO703iは、メーカーで調べた結果、異常は見られなかったとのこと。

ハードウェア的には一通り検査したようだが、今回の不具合ハードだけでは片が付かないと思っていたので、まあこれは別に不思議でもない。

調査してくれたことに対してはお礼を述べておいた、一応。

さてここで、文書が出てくると思ったのだが、文書は出てこない。口頭で説明を始めたので、文書のことを聞いたが、文書は出せないという。個別の対応だから文書は出せないのだそうだ。でも、それって、前回約束したのと違うじゃないの。

文書で回答をすると合意しておきながら、当日になって文書は出せないというのは人を馬鹿にしているが、作成していないもののことを言っても仕方がないのでそのまま話を聞いた。

しかし、話を聞いてみると、この時点では、前回と内容は全く変わってないのだ!

1) 706iシリーズと無償交換、ただし、ベーシックプラン、交換時を起点に2年縛り。

2) 706iシリーズへ2万円で機種変更(特別価格)、バリュプラン

提案1の方は、繰り返し不良が発生した場合のドコモでの標準的な対応らしい。現在703i,704i,705iは在庫がないので、706iシリーズの中から選ぶことになるとのこと。

また、提案2の方は、2年縛りはとんでもないとこちらが言っているための妥協案。

「2万円」というのは、ベーシックバリューの月額費用差分の2年間分というのがドコモの考える金額の根拠だそうだ。

しかし、ドコモの説明パンフレットには、ベーシックバリューの本体価格の差額は1万5千円と記載されていることを理由に1万5千円での提供を打診して見たが、ドコモさんは譲らず。

ドコモさんは、上記の2つの提案について、ドコモ社内ルールからは外れた譲歩をしているとのことだったが、こっちは、不良機種を取り替えてもらうというスタンスなので、そもそも、費用負担するのは許せないのだが。

不良機種を交換するのに、現時点から2年縛りがつくのは納得できないと何度も主張したところ、特例として、契約期間を通算することが可能という話が出てきた。つまり、現在の機種SO703iは1年半くらい使っているので、縛りの期間は後半年でいいということだ。

何でもっと早くその例外規定を出してこないんだろうか。早い時期なら折り合えた可能性があるのに。

結局、現在契約条件より、悪くなる(半年の縛り)提案しか出てこなかった。

選択肢として示されたものを一旦ここで整理したらこうなった。

A) 現在使用中のSO703iをそのまま使用する。(不具合の原因も分かっていないのにだ!)

B) 706iシリーズと無償交換、ただし、ベーシックプラン、交換時を起点に半年縛り(例外条項を適用)。

C) 706iシリーズへ2万円で機種変更(特別価格)、バリュプラン

Aは、いつ不具合が再発するかもしれない。

Bは、例外条項が出てきたので少し前進。でも、半年の縛りは残る。

Cは、こちらにもメリットはある。バリュプランになるので月々の支払いが押さえられるので。ゆくゆくはバリュプランに乗り換えたいと思っているし。

基本Cなら合意できるかもと思ったのだが、互いの主張、2万円と1万5千円は平行線のまま。一旦は決裂したのだが、こちらから提案して見た。1万7千5百円、つまり、間を取った金額で。

勿論、この1万7千5百円という金額は根拠はない、お互いの妥協点だというかなり無理やりの提案であることは承知の上だ。

私もドコモさんも消費生活センターさんも既にみんな困りきっていた。消費生活センターでの話し合いが決裂すると後は法的な対応しか残されていないという。

仕方がない、ここらあたりで妥協するしかないかな。

ドコモさんの方は、即答できないようだった。ただ、すぐに駄目とも言わないところを見ると可能性はあるのだろう。持ち帰って検討して返事するとのこと。

消費生活相談センターさん経由で回答を貰うことにした。

費用負担ありで機種変更する方向に流れているが、これで自分は納得するのだろうか。

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