2008-09-09

頑張らなくても頑張っても庶民

もっともこの時代は賃金もまた安かったのですがこういう生活にかかる負担が少ないため贅沢しなければあくせく働かなくても充分生活ができてしまった。そのためなのかその日暮らしや今でいうフリーター稼業がとにかく多かったといわれています。懐が寂しくなると働くが何かしら懐にあれば働かないそういう生活をしてる人たちがかなりいたとか。そしてそういう身軽に暮らすことが江戸の町では良しとされていたといいます(出世のためにあくせくすることはみっともないと考えがあったようです)

金持ち企業からだけ税金を取る」を実際にやっていた江戸の町」

http://d.hatena.ne.jp/longlow/20080908/p1 

いや、そりゃ身分制社会だからね……。

  • 高度経済成長期の日本でも、「身の程」はキーワードだったと思うよ。

  • イギリスは今でもそんな感じ。 貴族の息子が、貴族になるように、 職人の息子は、やはり職人になるし、 医者の息子は、やはり医者になる。 それぞれの階級から逸脱するような人生は...

    • 階級っつーのもかなり曖昧な概念であって、 たとえば馬の文化から車の文化に社会が変化したとき、馬具職人ってかなり失業したのよ。 エルメスはフランスの会社だけど、馬具職人から...

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