思想について寛容であることは素晴らしいことだと良くいうけれど、その寛容な社会を破壊しようとする明らかに排他的な思想に対して、寛容な社会はどこまで寛容でいられるのだろう?
寛容な社会を破壊されるからといって、排他的な思想を排除しようとすれば、寛容は転じて排他的となるわけです。これでは矛盾してしまう。
かといって、排他的な思想を受け入れてしまうと、寛容な社会は破壊されかねない。
この場合は、逆に排他的な思想を排除するのは寛容であるということなのかな?
排他されてる対象を守る為に、排他性へは強面な寛容もあるのかな。
Permalink | 記事への反応(1) | 14:32
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ま、その辺はありがちなパラドクスの問題でしょ。答えがあるもんでもなし。