2008-08-22

個人の自由の及ぶ範囲と、それが帰属する社会という範囲。

http://www.asahi.com/national/update/0821/TKY200808200380.html

コレに起因するわけだが、親権が子の親に属するものだというのはいつからの認識なのかというのが気になった。

そもそも社会性を得たことで脳が発達するという進化をたどった動物としては、産んだ親だけが親なのかという疑問がある。

哺乳類でなくとも、群れを構成して生活する動物は沢山あるわけで、社会を構成する動物だけが脳を発達させたとも言えない訳だが、似たような方向性はあるのではないかと疑問はわく。

中世から近世にかけて人権という概念が生まれたと考えてよいのだろうか?

その時代を統治する立場の人たちは血縁とか大事にしていたようなので、家族という単位を重視したのだろうか?

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