2008-08-20

偽装派遣会社ってもはやへっぽこ傭兵部隊だな

いわゆる偽装派遣の、IT系での話なんだけど、

案件の単金の何割かが自分の月給の額、なんて給料体系が一律で決まってたりする。

「君は(自社内で)評判がいいよ、面倒見もいいし後輩にも慕われているし」

でも、それは給料には反映されない。なぜなら単金が給料の額を決めるから。

で、そうすると会社(自社)ってなんなのよ、そもそも何が俺を評価する基準なのよって気持ちになるんだな。

自社開発やらをしない限り、会社としては終わってるよね。

タクシーの運ちゃんがいってたんだけど、

「私たちはいつもゼロからのスタートです」

っていうのが印象に残ってる。今日いくら稼いでも明日はゼロ円からのスタートってこと。

先月、先々月、前年度、ものすごいアベレージを出して稼いでいても、

今月が駄目なら直近の給料はそれに比例した額しかでない。

つまり、今まで積み上げた実績ってものがなんの評価対象にもならない。

で、この言葉は俺らのことをまんまあらわしてるのね。

前の案件ですっごい信頼されていたとしても、

次の案件ではまた品定めされることから始まるわけで。

「こいつ、どのくらいの技量を持っている奴なんだろか」的な視線を時折感じたりするわけだ。

今まで積み上げてきた信頼はどうなるか、っていうと無価値

そりゃ前の案件はもちろん現案件とはことなる会社の話だから、

当然だししょうがないけれど、信頼を構築するには時間が必要で、

いってみりゃ過ごしてきた時間の一部を捨ててきた、ってことになるよね。

実務の経験がものを言う職業

それはよくわかっているけれど、本来なら積み上げられるべきもの

(人間関係だったり、社内評価だったり、誰に何を頼めば期待した返答が得られるかというような役割の把握だったり)を、

賽の河原よろしくまた最初からにされてしまうのは、本当にさみしい。

だから。

死なない現場で死なないようにやるしかないよ。死ぬ価値がないんだもん。

身を挺してまでかばいたい人やらサービスやら会社がここにはないんだもん。

隣にいる若者に必殺奥義を(もし知っていたとしても)伝授する気にはならないもん。

だってこの若者若さ故のあやまちで死んじゃうかもしれないんだよ。

前線ははるかはるか彼方だし、前線までの交通費はでないし、死んだとしても誰も弔ってくれないし。

とりあえず、今夜の麻婆豆腐のことだけ考えて仕事するようにしてるよ。

その代わり、銃の手入れだけは欠かさないようにしようよ、ねえみんな。

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