ほぼ同じ20年で男女別、年齢別の「被雇用者数÷人口」を見てみると、「新たに働き始めた1000万人って誰さ?」というのがわかります。
男性24歳以下:88%→88%
男性25歳〜34歳以下:86%→89%
男性35歳〜54歳以下:78%→86%
男性55歳〜64歳以下:63%→78%
男性65歳以上:37%→51%
女性24歳以下:91%→91%
女性25歳〜34歳以下:73%→90%
女性35歳〜54歳以下:64%→86%
女性55歳〜64歳以下:45%→75%
女性65歳以上:27%→43%
これ見て、いまは20年前に比べたら女も男と同じぐらいの割合働いてんじゃん!と思った。
世代別に男女の就労比率を見たら
65歳以上は男女差大きいけどそれ以外の世代ってほぼ男女同数じゃん?
女は結婚したら仕事辞めて働かなくなるから男を優先して採用しますとか公然と言われてるけど、実態としては働き続ける割合は男女変わらないんじゃね?
ちなみに男女年齢別の非正規雇用比率を見ると、
25歳以上は圧倒的に男性の方が正規雇用率高いんだよね。でも、24歳以下の女性の非正規雇用率50.2%ってのは女性の他の世代とそんなに大きくは変わらない。女性の半数はずっと正規雇用されないんだよね。