人間関係を理由に辞め
それから10ヶ月後に新しい会社に勤め始めた。
前職を辞めてから、かなり期間が開いてしまっていた為
早く再就職先を決めたかった私は形振り構っていられず
白衣を着て働くようなところだ。
私的には補助的な意味合いで入社したにも拘らず、実際に働き始めてみたら
要求されるのは専門的な事ばかりだった。
数ヶ月働き、徐々に慣れてきたので、夜勤にも入る事になった。
しかし、【定時退社】がこの世の都市伝説である事を象徴するかのように
午前3時4時帰宅は当たり前の世界だった。
因みに、夜勤の一応の定時は午後11時50分である。
そして、私の勤め先から自宅までは時間にして約3分である。
キッカケはひょんな事だ。
彼は凹んだ私をとても励ましてくれた。
2ヶ月以上はメールでのやり取りをしていたと思う。
或る日、会う事になった。
海を観に行って、食事をした。
ただそれだけ。
別にヤリ目とかじゃない。
ヤリ目なら、その日の内にヤッてるだろうし。
『何処か行きたいところある?』と言われ、私が答えたのがその2つだった。
また何かあればアップします。