2008-07-02

http://anond.hatelabo.jp/20080702181715

物理的基盤の話は計算機本質とは必ずしも関係ないでしょ。

真空管リレー、パラメトロンでまったく論理的に等価なものが作れるわけだから。

歩留まりの問題とか速度の問題で、たとえば Linux を動かせるようなものは作れないけど、

命令セットとしては掛け算割り算が1命令でできない(配線がつらい)、浮動小数点演算

できない(表引きができるほどのROMが用意できない)程度の違いしかないはず。

記事への反応 -
  • プログラムを学ぶ上での一番根源的なものとしてアセンブリ言語が扱われることってわりと多いように思う。 便利なプログラムもコンピューター内ではこう処理されてます、とか。 だけ...

    • ええー アセンブラやる前ってまず論理回路やって半加算機やって…って順序をたどってからやるだろ。普通。 単に授業の提供側がへったくそなだけなんじゃん?

    • プログラミングの楽しさや便利さはその別の言語を通じて学ぶことになるのだし、じゃあアセンブリ言語を学ぶ意義ってなによ。 昔は、必要に迫られて使ってたんですよ。 CPUも遅かっ...

    • クロック数えながらの最適化が楽しいんだよ。それだけ。 それも10年前の話で、K7やP6のあたりから同期/不同期で複数演算コアが同時に動くので見かけ上0クロックで終了する命令なんか...

    • アセンブリ言語は構文が単純な(1行1命令)為、m4 のようなマクロプロセッサがあればとりあえずアセンブルの真似事はできるという点が重要な気がします。 (じっさいそういう本があったは...

    • 機械語と一対一対応していて機械的に変換できるというのが大事 デコーダとか論理回路の話につなぐとそれで1単位の授業になっちゃうからそこは別の機会でいい気が

    • ソースが提供されていないモジュールとかデバッグビルドでで再現しない不具合の調査とかでたまーに役に立つ 組み込みとかやってる人はもう少し出番あると思うけど

    • ? Cが高級アセンブラの立ち位置なんだが?

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