http://informatics.cocolog-nifty.com/news/2008/06/post_ad96.html
写真を見て思ったのが、「自分だったら絶対飛び乗ってるだろうな」ってこと。どんなに先生に止められたとしても、逆らって乗って遊んでいたことでしょう。男の子なんてそんなものですよ。プラスティック製のプカプカのドーム。こんな魅力的なドームを見て、飛び乗ろうって思わない方が人間としてどうかしてると思います。
えーと、明らかに危険であるにも関わらすその危険度を増長する行為がこの時期の男児に見られることがありますよね。
私は小学生当時でも、建造物が必ず安全であることを信用していませんでしたので、横で飛び跳ねてるようなクソガキを横目にしつつ、
自ら危険を冒そうとするその行為は理解できませんでした。例えば手すりを壊れんばかりにガンガン叩くようなアホや、床が抜けるんじゃないかってまで跳び跳ね続けるようなアホですね。たかが子供とはいえ、力の限りエネルギーを掛けられれば建造物は破壊の危険があります。危険因子はどこに無いとも限りませんからね。
なんでこんなことを書くかというと、ネットを見ていたら、「ゆとり教育の弊害」だの「自業自得」だのトンチンカンなことを書いている書き込みが多かったからなのですが…。そういう人は、小学生時代に超内向的な人間で、しかも大人になってから子供の教育になど関わったことがないんじゃないかと思います。
この事件、自分にはどう考えても、設計上、運営上のミスによるものとしか思えません。
建物の設計・運用に問題があったのは間違いありませんが、子供自身にいえることは残念ながら内向的かどうかではなく、明らかに親の教育上の問題かADHDなんじゃないですか?
すべての男児がそこまで「粗暴」な男児ばかりではないし、この世の中の全ての建造物が子供にとって安全であることが担保されていないのは明らかですから。教育に携わっている人間なら自明のことと思いますが。
記事にもあるように、問題の天窓には以前から複数の生徒が乗っていたようですが、そこでも破壊は起きていなかったという点からも、この男児が過剰なまでの勢いで[破壊]しようとしていた感は否めませんね。
小学生当時でも、建造物が必ず安全であることを信用していませんでしたので、横で飛び跳ねてるようなクソガキを横目にしつつ 記事にもあるように、問題の天窓には以前から複数の...