今から、8年くらい前、中学2年の5月中旬から下旬くらいに不登校になった。
ちょうど不登校になった時期くらいから、不登校に対して世間の興味が移ってきていて
「無理に学校に行かせるのはよくない」とか「卒業させるべきだ」とかいう風潮になっていたので、卒業することには問題はなかった。
その当時は、2週間に1回、カウンセリングに行ったりする以外は家でゲームかネットをしていた。
正直、今でも詳しいことは思い出させない。きっと、記憶が抑圧されているんだろう。
それでも、ゲームをして楽しかったとかそういうことを心から思ったことはなかった。
ただ、嫌なことを考えるのを避けるためにゲームやネットで頭を満たしていた。
あ、中学は行かなかったと書いたけど。
卒業式(個別のね…)となぜだか3年の秋くらいに、ふと保健室登校を1回してみようと思って行った。
本当に思いつきで、意外とすんなり行けた。
両親の努力を報いる気持ちだったのかもしれない。
まぁ、ほんとに1回で終わったけど。
だいたい、そんな子はそういう人が行く高校へ行くよね?
生徒は不登校か他の高校をやめてきた人が9割で、卒業後は半数が就職、半数が専門学校という感じ。
その代わり、校則なんてほとんどなくて、染髪・バイトもOKだった。
最初は本当に行くのが辛くて
精神安定剤を飲みながら通っていた。
…とまぁ、なんとなく時期的に思い出したので書いてみましたが…続きは、もし気になる人がいれば書きます。