2008-04-07

うへぇ!そこまで進んでるんだ。

http://anond.hatelabo.jp/20080407154245

この問題には、ほとんど興味がなかったのですが、そんな突っ走っている連中がいるんだ?

今回の件は、中国経済的にも目立っていて、この間まで共産国で、現在でも実質には共産党一党独裁による気まぐれな資本化政策が行なわれいるので、国際的に叩かれているだけかと思っていました。

事実中国チベット政策と似たようなことは、ロシアアメリカも行なっております。もっと歴史的にみれば、イギリスフランスといった、今日中国バッシングを率先して行なっている国々でこそ同じような政策を取っていました。アフガニスタンクルドの人々は、今現在、かつての彼らの所業の犠牲を今でも受けています。こうしたことは、アフリカでもそうですし、パキスタン-インド-バングラディッシュにおいても今現在、苦しんでいる人たちがいます。

そういう風に、中国だけを叩けばそれで済む話ではないのに、何故に中国だけが槍玉にあがっているのか理解できない。という感想を持っているので、この問題にはあまり興味がありませんでした。

しかし、日本においてもネット上だけでしょうか、問題に乗っかってお祭騒ぎをする連中が増殖しているというのは、違和感を通り越して恐怖にすら思います。

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