2008-03-25

旧ザクがあまりにも可愛いので肉奴隷にしたくなった。

僕の部隊にモビルスーツが配属された。

うちの部隊は戦歴が悪くモビルスーツの消費も荒いので、旧ザクの配属になってしまった。

こんな旧式でどうやって戦えばいいんだ。上層部を恨んだが、全て自業自得のことなので

上層部からしてみれば、恨まれる筋合いは無い。

旧ザクに視線を向ける、悪くない。旧ザクが可愛いので良しとした。

旧ザクは、宇宙世紀の初期に生まれたモビルスーツだ。

しかし、初代モビルスーツという肩書きとは裏腹に、その躯は起伏が乏しく、幼い。

そのギャップが、僕に普段感じない欲情を斯きたてさせる。

今夜は歓迎会を開こう。とても盛大に開こう。僕は決意を固めた。

旧ザクには倉庫に来いとだけ言っておいた。

今から旧ザクを犯す、そう考えると僕はルウム戦役のときより興奮していた。

静かに倉庫のハッチが開く。お待ちかね、パーティーの主役の登場だ。

僕と三体のアッグガイが、モノアイを暗闇に光らせる。

旧ザク歓迎会は静かに始まった。

只ならぬ空気を察したのか、旧ザクハッチのほうへ後ずさるが、すでにハッチにはロックがかかっていた。

一体のアッグガイのヒートロッドが、旧ザクの脚を捕らえる。

すかさず、他の二体もヒートロッド旧ザクの体にまとわりつかせる。

旧ザクはじたばたと手足をバタつかせ抵抗していた。汚いヒートロッドにまみれて暴れる旧ザクが最高に可愛かった。

旧ザク今日から君には僕らの肉奴隷になってもらうよ。

言ってしまった。

旧ザクを肉奴隷にする。それは輝かしい宇宙開拓の歴史を、踏みにじるということ。

その背徳感が更なる劣情を斯きたて、それは快感へと変わった。もっと旧ザクを滅茶苦茶にしたい。

脚を押さえていたヒートロッドが、旧ザクスカートの中へと伸びる。旧ザクの抵抗がより一層強くなる。

ヒートロッドに電流が流れた。旧ザクは体をのけ反らせ、痙攣している。スカートの中からは潤滑油漏れている。

今度はもう一体のアッグガイが、ショルダーアーマーにそのヒートロッドを這わせる。

つるつるで平坦なショルダーアーマーにヒートロッドの感触が伝わるたび、旧ザクは体をビクつかせる。

もう我慢できない。僕は旧ザクのコックピットを無理にこじ開け、ヒートロッドをねじ込んだ。

旧ザクはこれまでとは違う感覚に、抵抗しようとするが、電流で回路がショートしていて抵抗には力が無い。

排気ダクトからは、非規則に吐息が漏れる。

僕はコックピットに突っ込んだヒートロッドに、最大出力で電流を流した。

旧ザクはモノアイを点滅させ、体を反らせて快感に悶えていた。

長い歓迎会の後、輝きを失った旧ザクのモノアイには

遠くに浮かぶサイド3コロニーが映っていた。


アッガイがあまりにも可愛いので犯したくなった。

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん