いまふと思いついた。
自分の成長率をが望むほうこうに向ける。
たとえば、短期記憶力を伸ばしたい!とか、勉強を習慣づけたい!とか。
これだけ。
犬だったらお手とかするたびにお肉あげたら覚えるけど、人間だったらそんなことしてたら太ります。
それに、あまりに時間的スパンが短すぎたら短絡的になるので、ちょっと時間的スパンを延ばしてみたらよいのではないか。
ようは、自分の無意識が占領してる領域を望む成長に向ける、ってことなので、
無意識が「あーもーしんどいけど、これやったらなんかもらえる」とか思えばよい。
だから無意識を「しんどくさせる」ことが肝要。ついでに、無意識に「おお、俺これをやりきった」とか思わせるのも重要かも
記憶力の例でいうと、職場にmp3レコーダーをもっていって、打ち合わせとか会議とかでコッソリつけておく。学生なら授業とかもいいかもしんない。
家に帰ってから、会議や授業で話された議題を時系列にそって思い出してみる。それをノートに書く。
ノートとmp3レコーダーを照合して、もし、ノートが違ってたり、大事なものが抜けているようなら、とりあえずごほうびはおあずけ。次の日まで。
もし、許容範囲だったら、ごほうびを自分にあげる。
ここの選定も重要かもしれない。
ごほうびの用件として、大事なものは
こんなところか。これを、無意識が飢餓状態に陥るギリギリんとこまで制限してからパブロフの犬メソッド開始。
犬にとってパブロフの犬メソッドのときにもらえるお肉とは、たぶんこの条件を満たしている。
生物なんで、ごはんは毎日たべるし、いいお肉たべたらすげーうまいし、快感だし、もらえなかったら飢餓状態に陥る。
人間はバラエティに富むので、人それぞれだと思うけど、俺(笑)をベースに考えると自慰行為とかセックスなんかちょうどいいかもしんない。
他は…その人の依存してるものであればなんでもいいか。本屋のラノベんとこいくのを制限するとか。大好きなラーメン屋いくとか。二郎とか。
なんか書いてて効果ありそうなので、とりあえず次の月曜から開始してみる。
もし俺もやってみたとかいう人があればトラバで書いてみてくれたらうれし。
中立的な条件に学習による反応を結びつけるのがパブロフの犬の肝であって、しんどいことを達成したらごほうびってのはしんどい時点で中立的じゃないし、学習によって結びつけるはず...
というか、小学生が親に「宿題やったらテレビ見てもいいよ」と言われる状況とどう違うのかさっぱりわからん。 横レスでここだけに食いつくけど、おれもそれは、最初に元増田さん...
元増田です。 その例と本質的には変わってないな。うん。 ただ、そのしつけの目的が「自分の無意識をしつける」ってだけ。 でも、それだけで、けっこう使い勝手が変わる気がする...