2008-02-12

大門国宝第1号に指定されているのは日帝の嫉妬だった!

韓国国宝第1号は、南大門だ。

国の宝物として、その価値が格別であり、

国家保護・管理を行なう1等の文化財だが、韓国が決めた国宝ではない。

日本による植民支配時代だった1934年朝鮮総督府が、

朝鮮の主要文化財への保存令を下す際、指定したものだ。

宝物・第1号の東大門も同様である。

建築的な美が、それほど優れているとは思えない

朝鮮王朝の一つの建築物を、

5000年にわたる韓民族文化の最高の象徴に決めた

日本帝国主義の本音がうかがえる。


70年の歳月が流れる間、よその国が決めた国宝第1号を、

皆が誇らしく思い、覚えていたわけではない。

特別な意志を持っている人々が、国宝第1号を変えよう、

との意見を数回にかけて表明した。

植民地時代が残した一種の文化的烙印を、

独立した後も額に押されたままの格好、だというそれらの主張は妥当だった。

だが、大韓民国の文化的自尊心を取り戻そうという進言は受け入れられなかった。


それなら、韓国の堂々とした国宝第1号の候補は何だろうか。

学界と文化界の人物が口を揃えて、取りあげている宝物が

訓民正音』だ。 世界で最も若い音字として、

優れた科学性が認められている『訓民正音』が、

国宝第70号に押されているのは、残念なことだ。


http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=56888&servcode=100

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