はじめは、書院で書いてた日記をフロッピー経由でパソコンに移して、ホームページビルダーにコピペするところからだった。
ソース表示の時に出てくる暗号じみた文字列内に、レンタルCGIのカウンターをつけるため、おっかなびっくり1行加える。
普段は全部GUI上で完結。ソースなんて可能な限り見たくない。
その後、DreamWeaver+Fireworks4のセットを1万円台後半で手に入れて(その後のVerでぼったくり価格に変貌)、画像のスライスを使えばどんなレイアウトでも作れるようになった。
近所の人から製作を頼まれるようになったので、お金をもらって作ることに。
そういう作業にようやく慣れてきたところで、どっかのエラい人が「今後はXHTMLとCSSです。コンテンツと装飾を分離します」と言っているらしい。
なんかそれをやらないと業者的にナメられる気配が濃厚。
仕方が無いので覚える。せっかく今のままでも普通に見れるのを作れるのに、めんどくさい。
というかこれ、GUIで作れないの?今時手打ちってどうなのよ。能率激減。
さて、それはそれとして。
プログラムやれたらもっといろんなことができるんだろうなあ、と思い続けて数年。
フリーのCGIに言葉の置換コードを1行コピペすることから取っ掛かりを得て、ようやくプログラムアレルギーをちょっとだけ克服。
その後さらに数年かけて、Perl・PHP・MySQLで目的の物をなんとか作れる程度まで覚えることができた。
で、今度は「美しいコード」だそうで。
メリットが無いと意欲も湧かないので、教えてください(教えて君)。
それにはどういうメリットがあるの?
美しいコードのメリット。 メンテナンスがしやすい。誰がやっても引き継げるし、自分で後で見る時も楽だし、改造するの楽だし、換骨奪胎して作り直すのも楽だ。ミスにも気づきやす...
感覚の問題かもしれないけど、支障をきたすほど遅いコードは美しいとはいえないよ。