あちこちで非難されてるけど、民間企業の経営判断としては至極妥当だよね(具体的にホテル‐日教組間でどんなやり取りがあったのか分からないから、報道で見たままの印象でしかないけれど)……?
契約しちゃった時点で自ら貧乏くじを引いたようなもんだからどうしようもないけど、契約解除による悪印象とホテルの周囲を右翼団体と警察車両に囲まれることによる悪印象を比較して、前者<後者だという判断は特に不合理じゃない(報道や司法がどう出るかという要素が賭けになるけど、何といっても前者の理由でホテルを非難するのはどうせホテルに泊まることもないだろう第三者であるのに対して、後者は現実にホテルを利用する顧客に影響するのだから)。公共施設と違って客が来なけりゃ潰れるんだから、そのあたりは特に切実なはず。
大企業の公共性が――みたいな意見も理解はできるけど、鉄道や電力と違って生活基盤でもなんでもない一企業にそんな公益性を求めても仕方ないんじゃないかな。私企業のこういう行動で社会規範を左右されるほど国民はバカじゃないよ。
とまれ、契約解除の話が出た時点でどっちも意地を張らずに全力で妥協案(代替施設の斡旋とか、運営方法の変更とか)を探っていたらこれほど話はこじれなかったんじゃないかと思うけれど。
遵法という点ではどうかという点で批判されてるんだよね。 日教組についての認識が足りない点は企業としての危機管理意識が低いという評価をされても已む無し。
> 日教組についての認識が足りない点は企業としての危機管理意識が低いという評価をされても已む無し。 どういう意味か量りかねる部分はあるけど、今回の使用にあたっては日教組...
契約の段階では日教組と分って契約してたはず。 どちらかというと日教組を甘く見ていて実態を知って青くなったという感じ。
そもそも日教組自体が遵法精神を持ち合わせていない現実。
不法行為ぎりぎりのヘヴィクレームは効果的だと、これで実証できましたね。