結論さえ自信持てれば。
読んでみっともねえなあ、と思ったのは、「元住友支店長の告白」(うろ覚え)だったかな。
商法違反だったんだけど、言い訳ばっかしてんの。部下のためを思って、とか、罪だって事を知らなかったんだ、とか、会社のためにやったとか。
まあ見苦しいよ。罪の意識、初めは全然なかったみたいだしね。自分が主犯なのに。
でも最後に支えてくれたのは家族だから、家族のために生きる、と言うか、書いた、見たいな事書いてて、なんとなく納得しないけど納得したw
中身は詰まらんのだけどね。なんとなく人間らしい。
世界は痛い棘に見えますか。壊れてしまうかとも。
ちなみに
>原因から結果まで全ての過程が見えていないと私は動くことができない
には共感します。
あなたはともかく、私は臆病なので。
正直に話せばいいか。あまり憂慮しなければいいか。
厳密に言えば「いない」。努力はできるし、そのほうが読みやすいけれど。
でも主観バリバリのアピールや言い訳だらけの自白というのもまあ正直なうちかもと思うし、その人にとって真摯に大事なものがわかったりする。客観的には醜くて読んでられないけど、あとで読むと、ああこの人家族が一番大事だったんだな、て、人間がわかってくる。事実を知るにはあまり役に立たないけど。
一番詰まんないのは自己伝なのに、すべて客観にしちゃうことかなあ。そういう手法もあるけど。クリスティとか。
世界は底まで暗い。私は手を伸ばすことができない。手を伸ばして何を掴めばいいのか分からない。どうすれば何かを掴めるのか分からないから。君は考えすぎなんだよと先輩は言う。手を伸ばせば分かることもある。手を伸ばさないと分からないことがある。とりあえず手を伸ばしてみればいいじゃないかと先輩は言う。けれど私は、手を伸ばす、という行動を取ることができない。世界が暗いからだ。それが何かわからないものに触ることなんてできない。それは痛い棘で刺すかもしれない。指で触れただけで壊れてしまうかもしれない。何かを掴んでしまったら、別の何かを永遠に逃してしまうかもしれない。原因から結果まで全ての過程が見えていないと私は動くことができない。世界は暗くて暗すぎて。結果なんて見えない、原因さえも見えない。闇の中で見えないなにかが見えないなにかとつながっている。闇は世界を呑み込んで、私は立ちすくんでいる。世界はいつからこんなに暗くなったんだろう。私はなぜここにいるんだろう。どうして手を伸ばそうとしているんだろう。私は、何かを掴まなければならない気になっていたけれど、そうしなさいと誰かに言われたわけじゃない。手を伸ばす理由はない。ないのだ。世界を見回しても何も見えない。完全なる闇は物質である。だが、固形の暗黒は抵抗もなく私の視線を受け入れる。先輩はどこにいるんだろう。暗い。暗いのは怖い。光が欲しい。先を見たい。そうして私は手を伸ばす。やはり世界は暗闇に満ち、伸ばした指の先に光はない。
学祭でリーダーやってすごく頑張ったことをアピールしてどこが悪い?
学部でゼミ幹やって後輩の面倒見たことは誇れることじゃない?
中身のない自信じゃないから言えるよ。すごく頑張ったもん。
日本の学校教育は非コミュ的・嫌儲主義だから、学校文化に過度に適応したら社会に適応できなくなる。
なんというナンセンスな制度だろう。
やってきた事を話すのはすなわち自慢にならないか?
「できるか」は未来形だから自信もって話せないけど、「やってきたこと」なら話せるんじゃない。
自分が信念もってしてきたことなら。
あっちゃあ、ということもまあ話せないこともないかな。プライバシー以外ね。
404なんとかかんとか
衝突というほどじゃないが、「暗い」のはどこでもない、その人のいる「ここ」なのだから、リファクタリングはいらんでしょう。「どこにいっても」、ならなおさら。
文章自体は共感します。
>「私はなにかできるかもしれません」というだけの人に仕事を頼むような危ない橋はなかなか渡れないわけです。
(笑) 自己中かどうかは知らんが、嫌いな人間に好かれてまで生きていかなくてもいいようにはなってる。
好かれたい人間にも嫌われるのは辛いが、それは努力しても相手が受け入れられないと言うことだから仕方ないのだろう。悲しいが。
まあ友人運には恵まれたのには感謝。
どちらを見ても底まで暗い。私は手を伸ばすことができない。手を伸ばして何を掴めばいいのか分からない。どうすれば何かを掴めるのか分からないから。君は考えすぎなんだよと先輩は言う。とりあえず手を伸ばしてみればいいじゃないかと先輩は言う。手を伸ばせば分かることもある。手を伸ばさないと分からないことがある。けれど私は、手を伸ばす、という行動を取ることができない。ここが暗いからだ。原因から結果まで全ての過程が見えていないと私は動くことができない。ここは暗くて暗すぎて。結果なんて見えない、原因さえも見えない。私はなぜここにいるんだろう。どうして手を伸ばそうとしているんだろう。私は、何かを掴まなければならない気になっていたけれど、そうしなさいと誰かに言われたわけじゃない。手を伸ばす理由はない。ないのだ。とどまっている義務もない。どちらを見回しても何も見えない。完全なる闇は物質である。固形の暗黒は抵抗もなく私の視線を受け入れる。先輩はどこにいるんだろう。暗い。暗いのは怖い。光が欲しい。先を見たい。そうして私は手を伸ばす。やはり目の前は暗闇に満ち、伸ばした指の先に光はない。
anond:20080113034950 + anond:20080114033246 + anond:20080114100233
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勉強と違って仕事は、「私はこういうことができます」→「じゃあこれお願いします」という形で進めるものだから、「私はなにかできるかもしれません」というだけの人に仕事を頼むような危ない橋はなかなか渡れないわけです。
ところで、自己アピールをなぜ「卑しい」と思うんだろう?
そう思わせる教育が悪い!
のか?
空気を読んだり他人に気を使ったりしたくなければ、単に自己中になればいいだけ。
「立場」や「金」の話になってるのは、自己中で嫌われる分を権力や金で補いたいということか。
空気「読む」とか言い出したのはあなた。こちらは質問しただけだよ。
その意図も聞いてないでしょ、あなたは。それって話がずれていくだけだよ。