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予兆はずっと前からあった。
90年に出た「誰のためのデザイン」という本でも記されていた。
大量生産大量消費からモノが抜け始めている時点でwebは遅れをとっていた。
一人一台、携帯とPC。テレビの普及。車の普及。核家族化。ニート。ひきこもり。コンビニ。
大量消費社会の遺産とでもいうべき波が訪れている。
すばらしいデザイナーたちはそれに気づいていた。
本当に、デザインの時代が来そうだ。
ただし次にくる時代はweb2.0でもない。3.0でもない。
それを考えると過去をもとめる行為も必然だったんだ。正しく言えば私たちはなにも過去をもとめていたわけじゃない。
新しいものをデザインしなくちゃいけない。
でも新しいという言葉に惑わされてはいけない。
本当に、デザインの時代が来てる。
気づくのが遅すぎた。いや、わかっていたことの再確認だった。
理解している人はすでにいっぱいいる。でも、まだ。まだまだ。
負けない。
本当にデザインが、求められているのか。 リンク元記事の、「臨場感」「リアル」「webと重力を交えた新しいデザイン」を これからのデザイナーが目指すのは、なんとなくわかる(それ...
そもそも、なぜデザインの時代がくるのではないかといえば。 最新の技術が消費者の手に渡るまでに長い時間を要するように、 消費者の手に馴染むまでにも長い時間を要するはずで。 ...
なるほど。わかりやすく説明してもらって、感謝です。 新しい、時代を見て、技術を見て、人を見て、デザインすべきだという話で。それが今は技術に偏りすぎて、人や時代を省みるこ...