2007-11-21

日本社会で生きたければまともな生き甲斐は捨てろ

日本みたいに生活の難易度はそれほど高くなくても失敗した時に生命に関わる様な訳の分からない社会の中で生きるには、常に揺るがないモチベーションを保て。

今渡っているのが丈夫な橋なのかそれともボロボロで崩れかけの吊橋なのかは知りようもないが、自分から足を踏み外してしまえば元も子もない。谷底へ落ちないという保証はないが、とにかく下は見るな、歩け。

脆弱な基礎の上に成り立った現代文明こそが日本なのだから、それに依存した高度で知的で文明的な生き甲斐に頼って生きていくのはやめろ。それが万が一出来なくなった時、生き甲斐を見失った時、働く意欲はどこから出てくる?底辺から這い上がる苦痛をどうやって耐える事が出来る?

金がなくなっても、PCが使えなくなっても、マズい食事にしかあり付けなくなっても、冷暖房が使えなくなっても、住む所がなくなっても、腐ったものしか食べられなくなっても動じない、白痴にしか理解できないような下らない生き甲斐を見つけろ。見下すべきなのは名誉と高いプライドだという事をいつも頭に置いて考えろ。

常に怯えて暮らせ。何があるかは誰にも分からない。生き甲斐なんかにコストを掛けている場合ではない。どんなに見かけ上の生活が良くなっても、衣食住の危機は常に足元に見え隠れしている。

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