そもそも年金は必要か?
私は必用だと思う。
貯蓄をしないDQNが歳をとり、
道端で野垂れ死にする光景を拝むのは避けたい。
だから、将来に向けた貯蓄は義務であり、それを制度化する必要はあるだろう。
だから年金の方向性は間違ってない。
だけど、毎年いくら年金を納めて、毎年いくら年金を受け取れるのか、
これについて再度計算する必要があるだろう。
預けた年金が必ず増えるなら、それは税金からの持ち出しが必要ということになる。
それはチャンチャラおかしい。
金融の枠組みで収支の期待値が一致するよう計算してもらいたい。
なぜなら、年金の趣旨は「将来に向けた貯蓄の義務化」なのだから。
まとめてみると、
年金とは、「貯蓄の義務化」を制度化したものである。
だが、未完成な部分があり議論が必要である、というのが現状だろう。
ところが最近、データベースの整備等に莫大なお金をかけているということを耳にした。
本末転倒もいいところだ。
そもそも年金を支える制度に人件費はいくら払っているのだろうか?
私が将来もらえる年金に対して、人件費などの必要経費はいくらかかるのだろうか?
年金管理に対して、異常な額の経費がかかってる気がしてならない。
たかが年金を管理する団体の職員に、
年間500万円くらい支払うのはおかしい。
こんなのは高校生のアルバイトを雇って、年間250万円で抑えるべきだろう。
幹部クラスは2000万円くらいもらっているのだろうか?
「貯蓄の義務化」のためにある年金制度。
それに対して莫大な費用がかかるのであれば廃止してもいいと思う。
つまり、国をあげてわざわざやらなくても、
民間の保険への加入を義務付ければよい話なのだ。
それは自動車保険とまったく同じことだ。
年金制度がなくなってしまう一抹の不安を感じるのであれば、
いっそのこと北海道あたりに
無駄な延命措置は禁止すればいい。
薬漬けにして延命するよりは、
これから咲く花に活躍の舞台を譲って欲しい。
地方はそうやって活用すべきなのだ。
http://anond.hatelabo.jp/20071102094757 高くて払えないよう。
既得権の恩恵を授かってない人にはとても高いですね。 世の中は平等でもなんでもないです。 そして、経済学的にどうすれば良いかわかっているにもかかわらず 改善できないのは、 人...
現実的に、民主主義では難しいのかなあ。 あまり人のことまで考えれないよね。 でも賢人政治みたいなのって、無理だよね。
日本の年金は積み立てじゃなく賦課だから、貯蓄の義務化じゃないよ。仕送りの義務化。
じゃあ、一番最初に年金をかけた人のお金はどこに消えたの?
一番最初に掛け金を払った人のお金は、その当時の老人たちに分配されたけど。そういう話じゃなくて? 制度が始まった時すでに老人だった人は、実は掛け金を一銭も払わずに受け取る...