2007-11-01

老人の貯蓄は敵

それは若者への攻撃

保身にひたすら走る老人たち

不況になれば新卒を減らし、

正社員を減らし、派遣を増やす。

企業の平均年齢が高くなり、世の中にニートが増える。

それは老人たちが自分たちだけがよければいいと思っているから。

そして、「冒険することが死ぬほど怖い」

軟弱軟弱軟弱、どこまでも軟弱。

不確定な新規事業なんかに投資はしない。

すでに持っているもので十分満足だし、

親族以外の未来社会がどうなろうと知ったことではないからだ。

自己評価が低いからそんなものに自分には責任がとれないし、できることもないと思っている。

現状への安住が衰退への道であることを知らない。

知っていても自分が死んだ後のことはどうでもいいと思っている。

どこまで無責任なんだ。

どこまで先見性がないのか。

死んだ後の財産無駄親族相続され、その多くは税金として巻き上げられる。

資産が有効に使われることがない。

未来のために使われることがない。

将来の国家競争力のためには使われない。

貯蓄が回る先は、当面の景気を維持するためだけの公共建築や、

大して将来性があるわけでもない海外への投資

自分の金でもないものをうまく運用できるはずがない。

焦げ付いたり、赤字になったり回収不可能になってもみんなで責任をとるのなら、

自分が痛くないなら、誰もそんなことは気にしない。

その運用には意思がない。

必要なのは未来への投資だ。

将来の収益のために現在の不要な貯蓄を捨てるべきだ。

そうしている国が経済的にリーダーシップをとることができるし、

そうしない国は落ちぶれていくだけだ。

お金純粋ゲームカードとして考えるなら、

死蔵されているお金ほど無駄なものはない。

過去に向かって生きている人たちに権力や資金がある国に未来はない。

老人よ、金があるなら俺たちの未来のために吐き出してくれ。

すでに十分に自活能力を持っている親族への相続は最低限とし、

もっとも国際競争力を高めることのできる、

一番世の中のためになると思える事業に投資してやってくれ。

  • 一番世の中のためになると思える事業に投資してやってくれ。 そう思った奴らがアイピーモバイルとかに投資したのかもな。 よいと思ったのには投資するし、だめと思ったのには投...

    • てかアイピーモバイルの場合投資が集まらなかったから何も出来なかったんでしょ。 電波利用料の負債だけっぽいし。

      • とはいってもアイピーモバイルに投資した人は実際にいるわけだし 資金繰りがうまくいってたらちゃんとペイできたのかな よくわからんけど

  • そう思うなら選挙には必ず行ってください。 友達も選挙に誘ってください。 お願いします。

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