2007-10-27

著作権侵害の判定よりも、著作権の権利範囲について話し合うべきだ

著作権侵害の判定よりも、著作権の権利範囲について話し合うべきだ」と思いませんか?

著作権自然に発生するものではありません。著作権は「多数決」によって我々が決めたものです。著作権の効力は我々の「多数決」の結果によって定まったものです。だから、ある事例が著作権に反するかどうかを判定したい場合、法律を参照するのではなく、「多数決」で決めてよいのです。言うまでもなく、日本あるいは世界は法の下のシステムですので、上記したことはあくまで理論上の話です。(著作権の定義をなるべき明らかにしておくことが、生活上便利なのです。)

もう一度言いますが、著作権の効力は本来我々が決めることであり、決めたことです。誰しもが著作権なんていらないと考えるなら、廃止してもいいのです。著作権目的は、著作者を保護し、著作者の創作活動を推進することです。従って、著作権を廃止した場合、地球上で創作される著作物の量が減ることは想像に難くありません。

みなさんどう思いますか?

フェアユースの方がコピーライトよりも経済的効果は大きい

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20070913_fairuse_copyright/

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