2007-10-25

http://anond.hatelabo.jp/20071025120837

知識面の話じゃなく

ユーザーにとって大事なことは、具体的にユーザーが対応を行う必要があるかどうかでしか無いはずです。負荷分散とか安定性の向上とか裏側のことはどうでもよくて、何月何日までに何をしなければならないのか?ということだけです。

が指摘のコアだと思う。

ユーザに余計なアナウンスをしてしまった(しかもやたら目立つ方法で)のが問題。しかも、そのアナウンスは「何をしなければならないのか?」が分かりにくい、文章があまり練られていないもの(読めば分かるけど、一目では分からないし、誤解を招きやすそうなへっぽこな文章)。というか、結論が「何もしなくて良いよ!」なら、そもそもアナウンス自体不要だろ、って話。

技術問題というよりも、サービス提供者としての思想。実際、DISられてる先の人も、その「常識」は明らかに知っていて、実際それを使っているわけで、技術的な落ち度は無い。

常識的に考えれば、社内には対顧客コミュニケーション専門家がいて、基本的にアナウンスはそこが一括してする事になっているはず(サイバーエージェント技術屋集団ではなく広告代理店を主業務とする集団なわけだし)。そういう部署がアナウンスを考えていたら、もっとマシな文章になったと思うし、それ以前にアナウンスが不要なことにも気付いた可能性が高い。勝手に業務分掌を無視して不味いアナウンスやらかしたのは、会社としても問題行為だと考えると思う。正直、目立ちたかったから、自己顕示行為と言われても仕方ない。

ちなみにその人はユーザインタフェースの偉い人。だからユーザ企業の接点部分に対する問題への沸点が低いんだと思う。

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