2007-10-24

俺の親は俺を産み落とした時点で運の尽きだったが、逆に言えば俺の親の元で生まれた時点で運の尽きだった俺よりも幸運だったわけだ。

親には今まで育ててくれた事を感謝しているが、親が俺を育ててくれた理由は単純に法律子供の扶養義務が記してあるからに過ぎなくて、罪に問われなければ、そして社会的地位も失わずに済むなら捨てるか殺してしまいたいと俺が生まれたときから思っていたのではないだろうか。でなければ今まで人格を否定する様な感じで自分の意見押し付けたりする事もないのだし、まるで子供の世間知らずであるが故の親に対する妄信的な態度を利用して自分達親にだけ利益になる様な事も強要しなかっただろう。今親に真顔で問い詰めたら殺害されそうだ。

しかしながらこれらは本人達に確認していない以上、俺の憶測の域を出ない事には変わりないし、もし憶測通りだったとしてもたまにくらいは良心の呵責によって後悔したりこれから改善して行こうと思った事もあっただろう。多分。

絶対悪だと闇雲に非難するのは少し躊躇うし、被害妄想の俺には本来そんな権利はない。だからこれからもう、一方に損益のあるような行動は何もできない。表向きに対する明確な理由も無しに縁を切りたい。「嫌いだから」としか言いようが無い。

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