ガキの頃は下らない事にこだわったり、逆にありえないほど自信過剰だったりするよね。
つまり子どもっぽいくだらないこだわりで、
死ななくてもいいのにパトラッシュを道連れに死んだ、ってことでいいのかな?
死にそうなほどに腹が減ってるのに、薦められた食事を断る、
途中経過はともかく、ラスト前には町中のみんながネロのことを助けようとしてた。
誤解もとけ、アロアの両親もネロに温かい声をかけていた。
しかし終盤のネロはまるで鬱病のように塞ぎ込んでいた。生きることに絶望していた。
そのまま、助かる命を自ら捨てるように死んでいった。
極論だとは思うが、人々の手を振り払って自ら死ぬのは、
自分が死ぬことによって、それらの人々に罪悪感を植え付けるための。
A Successful Failure - 『火垂るの墓』に対する最も参考になる米Amazonレビュー あんまり高評価のばかりでもバランスが悪いので、そうでないのも訳してみた。 (エントリ下部に追記あり:8/...
アニメ版しか知らないけど、「フランダースの犬」もそうだよね。 みんながネロを助けようとしているのに、その手を振り払い、 パトラッシュを道連れに半ば自殺のように死んでいく...
http://anond.hatelabo.jp/20070813015555 ガキの頃は下らない事にこだわったり、逆にありえないほど自信過剰だったりするよね。 おじいさんが死んでも最後は幸せになった「家なき子」のレミの...
ガキの頃は下らない事にこだわったり、逆にありえないほど自信過剰だったりするよね。 つまり子どもっぽいくだらないこだわりで、 死ななくてもいいのにパトラッシュを道連れに...
戦争のために両親をなくしても、清太のようにならない子もいるので、人様々ではありますね。 その様々の中から、一番文学っぽい作りをするのが、文学者、というわけで。
観艦式でのかっこよかった軍艦と父親の姿を思い出しては「くろがねの歌」を勇ましく歌う。 空襲時の火事場泥棒の帰りには「燃えろ燃えろみんな燃えちまえ」と叫ぶ。 日本の敗戦を...
「くろがねの歌」って、「軍艦」(通称「軍艦マーチ」)のこと? #細かくてスマソ
おれ、『家なき子』は、というかレミはそんなにうそ臭くないと思うんだ。 旅芸人として生きてきた分、人の行為のありがたさとか、得がたさとかと、日銭を稼ぐことの大事さを良く知...
うわ、日記に「フランダースの犬」に言及したら、一足先にやられてた!