2007-05-30

とある労組のとある支部にて

■院選で○○党の○○○○氏を推して選挙運動するのだが動員方宜しく、云々との議案が回る。

「△△党との分裂選挙の引き金引く気か」

連合××県支部ガタガタになるぞ」

「勝ち目ねーってばよ」

「いつ推薦決めたんだyo!

「そもそも○○○○って誰だそれ」

「○○○○って××系って噂じゃね?」

「むしろ△△党の△△△△の方がうちらの労組立場近くね?」

などと非難囂々。ところが聞けば

「いや実は労組本部レベルでの推薦はな、もうウン月前には決まっていてな」

という。むろんそんな話は初耳だ。

「お前ら決めてたのに今まで俺らに話ひとつもなかったのかyo!

「いやその、その頃は統一選で手一杯だったし」

「そういう議論は下から積み上げていくべきもんじゃねえのか」

「だから分裂選挙は無理だって無理無理」

「もうさー、うちの支部だけでもこの議案否決しちまおうぜ、な?」

「いや否決とか本部が決めてる以上実現性ないから! ないから!」

「でもそれなら議案にする意味無くね?」

「そもそも本部は誰に言われて決めたんだ?」

「えーと、たぶんそのまた上位団体から……」

(たぶん世の中なんて△△党側の労組も□□党側の業界団体も変わりゃしないだろうが

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