ラブアンドピースを謳った次の日に、世界崩壊しやがれ、と思っていたりする。沈んでる時にも、人に対しては口角をあげて接するようにはするが、空元気だから負荷が多少かかる。
がしかし、他の人も似たようなもんだろう、と敢えて気にしないよう務めていた。
今日、母親にふと、ラーメンが食べたいねぇ、と話しかけた。何の他意もなかった。が、彼女から返答は、知らないよそんなの、と刺々しい声。ごめん、独り言、と謝れば、独り言なら二度と人前で言わないで、と言われてしまった。今日は機嫌が悪かったのかも知れない。
その後、疲れて仕事から帰ってきた私に満面の笑みの母親が話しかけてきた。何かいいことがあったらしい。でももう笑って応対なんてしてやれなかった。親のことは嫌いじゃない。でももしかして、私のこの性格は親からきたものなのかも知れないと思うとちょっと絶望した。一々貴方の浮き沈みに付き合ってられないよ、私も。
でも母親から昔、あんたって性格ブスよね、っていわれたことあったし、
本当に私の性格だけが悪いだけかも知れない。あーあ、世界の皆さんごめんなさい。
沈んでる時にも、人に対しては口角をあげて接するようにはする みんな波はあれども似たような浮き沈みはあると思う。それをそのまま出さない配慮ができるあなたは、十分に偉いよ...