http://ameblo.jp/hiromiyasuhara/entry-10030775664.html
(略)そのため政治や選挙への関心もなく、選挙も無参加か他者に頼まれれば行くという程度であった。
・誰がなっても同じ。最初だけで、最後は結局同じ
・(選挙は)自分で選ぶんじゃなくって、知り合いに「よろしくね」って声をかけられると、ついつい(その)名前書いちゃいますね
・選挙に行ったことがない。誰に投票していいか分からない。政治家でテレビに出てくるのはごくわずか。身近に投票する人は分からない。演説もみな同じ。誰が信用できるか分からない
・(選挙への関心は)ない。(投票)はだいぶ前にある。そのときは近所のおばさんに連れて行ってもらって、「この人がいいよ」という感じだった(略)
なんというか、非常に良く分かる話だ。
俺は、IT関連の仕事をしているし、個人的なネット環境もある。候補者の情報を調べようとすれば出来る。
だから、貧しい人達・・・特に、ネットの知識が無かったり、生活の余裕が無かったりする人達が、俺より選挙権を粗末に扱っているというのは想像はついた。で、実際に、上記のような実例があったりする訳だ。
各候補が何を主張しているのかは調べずに投票した。
誰に投票したかは覚えていないけど、あまり深く考えずに与党と野党、それぞれに投票した。
調べる環境があるのに調べないのは怠慢である、という指摘はその通りだと思う。
しかし、開き直ってしまうが、人間は自分に感心のないことに対しては怠慢になりがちである。
要するに、「我々(国民)は、日々の生活で忙しい。」のだ。
それは俺だけではないと思う。
例えば、いつでもどこでも各候補の政見放送なりが見れるようなシステムは作れないのだろうか?というか、何千万もかけてシステムを構築しろ、とかいう話ではなく、何も考えずに投票所まで来ても大丈夫なように、投票所に各候補の公約を張り出しておくだけでもずいぶん違うと思うのだが・・・。
少なくともだ。候補者の名前と「ありがとうございます」を繰り返す選挙カーや、抽象的なさわやかコピーと笑顔の候補者の選挙ポスターが、政治家を選ぶ判断材料になっているのだとしたら、恐ろしいことだと思う。政治家を選ぶ判断材料が、政策でなく、単なる作られたイメージだとしたら、日本の政治が弱い理由は推して知るべし、ではないだろうか。
某都知事候補のYoutube問題で、「公職選挙法を変えるべき」という声も上がっていた。
確かに、時代遅れの法律をかえるのは当たり前だし、技術は進歩しているのだから、それに合うように法律を変えていくというのはもっともな話だ。ただ、変更するにあたって、「(国民は)日々の生活で忙しい」ので、(政治家を選ぶ上での)利便性を高めるという視点を最も重視してもらいたいと思ったし、それによって日本の政治のレベルは上がるのではないかと思うのだ。
anond:20070414223812 昔、森総理が「無党派層は寝てろ」って発言したことあったけど、そのとき投票率微妙にあがったよね。 結果はどうあれ今思えば名言だったと思う。 政治にとやかく文...
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