2007-01-20

「親密フラグ

Re: http://anond.hatelabo.jp/20070118224317 の「親密フラグ」について。

そして、その状況と同じことになっても、世の中のほとんどの男女はセックスしないと私は信じたい。

たしかにほとんどはしないで終るだろうが、男に全くその気がなかったとは思わない方がよい。男はちょっとした事でムラっとくる。ただ、それは普通表に出さないし、当然手も出さないだけだ。

多くの場合、その状況を楽しむ。テレビグラビア、道行く人の中。それは手が出せない、知らない、知られないと言う安心感の基における話だ。もう一つの場合は手が出せるという状況だ。恋人のかわいい笑顔、色っぽいしぐさ。

しかし手を出せる状況でありながら人として手を出すべきでない状況では楽しめない、と言うか不快だ。自分にへこむ事もある。まあ、大した事ではないが。

ただ、性欲旺盛な二十歳頃・深夜・頭脳労働による疲れ・達成感によるナチュラルハイは理性を弱める。ちょっと事故が起こればたちまち手を出しかねん。まあ、拒否されて我にかえって落ち込むのがおちだろうが。

ちなみに、誤解があるといけないので書いておくが、この時ムラっとくるのは「親密フラグ」によらない。主に視覚による。だから親密フラグが立ってる時間より視界に入ってる時間の方が、確率と言う意味で大事かも知れない。

Re: 『部屋に入るな→じゃああなたとは友達にならない』に納得できない

恋愛において親密フラグ重要だが、親密フラグが立つと恋愛につながるわけではない。

思うに、親密フラグの立っている時間や回数は親密度とつながるが、恋愛か友情かはフラグが立つまでの過程が大事だろう。

親密フラグが立つ前に「女」を感じていれば恋愛にいくだろうが、尊敬だとか仕事仲間だとか人としての面をつよく感じていれば友情フラグが立つのではないだろうか?つまり、親密フラグに友情としての強さを感じるのだ。

ちなみに、女はより親密フラグを求めるのかも知れない。男は友人だからといってあまり手をつないだり組んだりはしないが、女は普通にやってる気がする。あと、団塊の世代以前はより求める気がする。握手したがる人、肩をたたく人、組みたがる人。仕事の相手として求める人もいる。顔を突き合わせなければ、呑みにでもいかなければ信用できない等々。

たしかに「親密フラグ」と「性的関係」が結び付かないのは未熟かも知れない。

テリトリーに入った同性と敵対し、異性と子孫繁栄をはかる。たしかに成熟している。動物として。

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