2007-01-19

結論を急がないで!僕たちが不幸になるから。

http://anond.hatelabo.jp/20070118224317

は大事な点が抜けている。

http://anond.hatelabo.jp/20070119190417

は最後にそれを言ってくれている。

部屋に入れという要求が起こっても大丈夫な男がいっぱいいるって知ってるから。

恋愛などはプライベートなことだからこのような場が発達する以前に十分に語られてこなかった。

特定の人が自分の体験を語る形でしかなく、議論にならなかった。

このままみんな燃え尽きるまで自らの恋愛観をぶつけ合って、

一人でも多くの人が世の恋愛観の多様性を知り、すこしでも理解しあえたらと思う。

理想主義的過ぎるだろうか。

多様性と言いながらなんだが、男女間友情擁護派としては

男(あ、こいつヤれないな、意味ねえ)

みたいなことを考えているやつは見ていて本当にムカムカするんだけどね。

人間としては蔑視してるんだけどね。

でも、いろんな議論見ていて少しは寛容になろうとも思ったよ。

言いたいことは以下の通りです。

吹き荒れていた恋愛論に、これで終止符が打たれることを期待します。

http://anond.hatelabo.jp/20070118224317 のはてブより)

僕は期待しません。

一つの結論が出て終了にはならないし、なっちゃいけないと思う。

「部屋に入るな→友達にならない」を否定して「友達です→部屋に入るな」に決定しても、不幸になる人々はいます。二人で落ち着いて喋るのに、喫茶店よりお互いの部屋の方が良いし、喫茶店では泣いたり叫んだりできないでしょう。喋ったら泣き出してしまいそうなことを相談する相手を見つけるのも大変なのに、その場も奪われてしまったらかわいそうです。

現実の空間でもそういうことを語れるようになれば、お互いの感覚を前提にして行動できるんだと思います。

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