「神社仏閣」と言ったら怪訝な顔をされ、「寺社仏閣」と言い直されたのでここに書いておきたい。
「仏閣」とは寺の異称であり、「神社仏閣」とは「神社と寺」という意味になる。
「寺社」とは「社寺」ともいい、「寺と神社」あるいは「神社と寺」という意味になる。
つまり「寺社仏閣」というと「寺と神社と寺」という意味になり、寺が重複してしまう。
おそらく語呂のよさから「寺社仏閣」という言葉が広まったのだと思うが、
「神社仏閣」のほうが正確な用法であることはぜひ知っていてもらいたい。
Permalink | 記事への反応(2) | 14:27
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言葉は時代とともにゴニョゴニョ
「神社仏閣」と言ったら、神社の方が格上に聞こえるのでよくないですね。
老若男女だと老人が格上なのか?
そうだよ。 だから、老人はいたわれとか、年上の人には言葉遣いをきをつけろとか そういう誤った価値観がうまれている。
ワロタ