2013-09-08

髪が眼鏡のつるにかかって煩わしくなってきたので、

坊主にしてもらおうと床屋に行ってきた。


今日はどういたしますか」

「...ぼぅずでお願いします(二日ぶりに発声して声が出ない)」

「...え、何ですか?」

「ぼうずでお願いします!(後ろの方の語調が少し強くなって落ち込む)」

「長さはどうしますか?」

「...(何で3の倍数なんだろうな、と5秒くらい)...6mmで」

「わかりました、6mmで」

 ••• (沈黙) •••

「よく坊主にされるのですか」

「...(以前刈り上げたのいつだっけ、と5秒くらいry)...久しぶりですね」

会社の方は大丈夫ですか」

「...(今年で25歳なのに躊躇わずに、会社と言い切った。

 そりゃフケ顔だし、おでこラインが88歳の祖父と同じ位置だけど、もう若くないんだな)

 SE職なので」

 ••• (沈黙) •••

「1200円です」

「(渡しながら)ありがとうございました」

俺の床屋談義は多分、短い。

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