磯野波平の酒ぐせ
久しぶりに、サザエさんを見ていて思ったのですが、磯野波平をはじめ、男性キャラクターの登場人物の酒ぐせがひどいように感じます。
・アル中のように、いつも酒ばかり飲んでいる
・適量でやめられず、フネさんに酒を持ってこさせる
・べろんべろんに酔って帰宅する
成人男性であっても、お酒を飲まなかったり、家では晩酌をしない人もいます。いい年した社会的地位のある人が、べろんべろんになるまで飲まないし、フネさんに迷惑をかけるのも問題がある飲み方のような気がします。
確かに酒癖悪いですよね。
記憶にあるのは、宿題があるからといって逃げようとするカツオを、
『まぁ、いいじゃないの、カツオ君』といって無理やり引き止めて、
酒の相手(飲ませてはいないけど)をさせるべろべろな場面。
『お父さんは昼と夜では言うことが違う。』と言われると、
『何時、わしの言うことが違った!』と怒る。
昭和はみんなそんなもんだったんじゃねえの?
昔「磯野家の謎」と言う本がベストセラーになった事があってのう。 それには「磯野家はヒロポン中毒」と書かれていたもんじゃ。