2010-07-14

http://anond.hatelabo.jp/20100713225603

そんな感じでセックスまではいかないにしても恋人と言っていい仲にほとんどなったところでいつも振られてきた。

自分に致命的な欠陥があってそれに気づいてないという絶望的な状況なんじゃないかと思ってたけど、そうじゃない可能性もあるんだね。ありがとう。でもやっぱり自分に問題があるんじゃないかって思うと誰かと仲良くするのが怖い。拒絶されるのは悲しいしつらいんだ。なぜ拒絶されたかわからなくて悩むのは苦しいんだ。二度と誰かを求める気にならないほど傷つくんだ。そうしてどんどん人を信じられなくなって、信じられるかもと思ったら同じように振られてあきらめていく。どんなに外見を磨いても、仕事に打ち込んでも、料理の腕をあげても、人当たりがよくなっても、過去のことを忘れようと努めても、自分に分からない致命的な欠点がどこかにあって人を不快にさせていると考えるたびに生きるのがつらい。それを改善するとっかかりがないから絶望しかない。改善できなければ同じことが繰り返されるとわかっていても、それが何か分からないから変わりようがない。どんなに前向きでも、過去経験にとらわれていなくても、すでに袋小路に迷い込んでしまって前にも先にも進めない。どうすればいいんだろうね。過去にとらわれているあなたのような人も、ただ立ち尽くすしか選択肢がなくなってしまった私も幸せにはなれないんだろうか。

あと、脱童貞がどんなに遅くても、あなた自身に魅力があったから、女の子はあなたと仲良くなりたかったんだということを忘れないでいてあげてほしい。

あなたが過去にとらわれていようが、それで自分自身を否定していようが私には関係ないけれど。

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