2010-04-07

すぐに使える人の名前を覚えるテクニック

新年度といえば、新しい環境フレッシュな気持ち、そして何といっても見ず知らずの人との出会い。ここでうまくいけばその年度は充実したものになり、失敗すると残念な年度を過ごすことになります。

旨くいくにせよ、ガッカリにせよ、それまでには名前を覚える作業が不可欠です。

英語でいう単語を覚えなくてはいけないようなものです。

その作業が苦手な人のために、僕の特技である人の顔と名前を覚えるコツを3ステップで伝授いたします。

1.まずは顔を覚える

いきなり名前から覚えるのではなく、まずは人を区別できる=顔を覚えるようにします。しかし、それが難しいと思われる方も多いかもしれません。

僕は動画タグをつけるような感覚でその人に情報をくっつけています。

タグとなる情報は「明るい/暗い」や「かっこいい/ブサイク」、「メガネ」などといったものです。

これらは内的要因(オーラ)でも外的要因でもかまいません。

多ければ多いほど区別しやすくなると思います。

また、あだ名をつけたり、何かにたとえるのもよいです。

あだ名武器屋とかインテリなど、例えるものは犬でもペヤングでも、なんでもいいです。

独特なほど、のちのち名前が覚えやすかったりします。

2.名前を覚える

一通り個人の区別ができるようになったら名前を覚えます。何も知らない状態よりははるかに覚えやすいです。

新学期場合だと名簿が渡されることが多いので、名簿を参照しながら名前を覚えていきます。

このとき、周りをキョロキョロするなどして、挙動不審なヤツだと思われないように注意することをおススメします。

新学期早々「気持ち悪いヤツだ、かかわらないほうがいい」と相手を警戒させてしまう場合があります。

(こうなると名前を覚えたところで絡んでくれなくなってしまうため。)

ちなみに昨年度がこのパターンで、2月ごろにようやくクラスに慣れました。

3.話しかける

とりあえず覚えたら話しかけてみてください。この段階で顔と名前がしっかり定着します。

クラスがにぎやかになってきた頃がその時期です。早すぎると「うわこいつきめえ」と偏見をもたれ、遅すぎると波に乗れず、最初の数ヶ月は友達が他のクラスだけとなってしまうので注意してください。

また、いきなり名前で呼ぶとよほど相手にとって好印象でない限り気持ち悪がられるので、自然な流れで接触するのがベストです。

結論

いくら顔と名前を覚えてもコミュ力がないとぼっちになるよ!

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