女を抱きたいとき、というものが僕にはある。
性欲が高ぶったとき、というわけじゃない。
寂しいとき、不安なとき、落ち込んでいるとき、そんなときだ。
愚痴ったり、悪口を言うのは好きじゃない。
好きじゃないというよりも、苦手だ。
人の悪口を言うことに罪悪感をおぼえるほどの善人なんかじゃない。
たしかに、嫌な気分が残る。
でも、それよりなにより、怖い。
一度言葉に出してしまうと、隠していた自分の弱さがせきを切って溢れてしまいそうで、立ち上がれなくなる、それが怖い。
なぜ女を抱きたいのか、説明は難しい。
無条件で、言葉のコミュニケーションなしに、自分の価値を肯定してもらいたくなる。
だからといって、甘いムードも、言葉も、説明もなしに、突然に抱かせてくれる女なんて、いやしない。
「彼女」じゃなくて、「誰か」を求めているときに、僕は彼女を求めない。
かといって、他の誰かをレイプすることはもちろん、風俗に行くわけにもいかない。
僕は愚痴や悪口を毎日聞く。
僕は、愚痴ることも誰かの悪口をいうことも、もって生まれた性格上できない。
たまには、突然に会いに行って、乱暴に、理由もいわずにセックスがしたい。
そんな夜がある。
男はこういう生き物だから○○しても許してあげて ってよく聞くけど 女はこういう生き物だから○○しても許してあげてってあまり聞かないね。 許すか許さないかは 付き合ってる相...
彼女を使うってなんだよ。 そういう人をバカにした言葉がぽろっと出てしまうところにお前の甘ったれて捻じ曲がった根性が見えてるな。 無条件で自分の価値を肯定云々いっときながら...
最近ではモノも口を利くようになったのか?w
まあ、世の中お前より優秀なモノばかりだよな。
彼女に弱みを見せないってのは、付き合いを続けていくうえである意味正解。 もちろん、付き合い方によって違うけど。 とりあえず、夢を見続けさせてあげないとな。 風俗に行くわけ...