友人たちがtwitterで披露する就活苦労話を読むにつけそう思う。
自分が専門職で、大学四年間をほぼ職業訓練についやして来たからそう思うのかもしれないけど。
自立する意思があるなら、中学高校から「どうやったら自立できるんだろう」「自立に伴う苦労をどうやったら辛くなく思えるんだろう」と考えて
効率よくお金稼げる道を選んだり、苦労も好きになれるような分野で専門を作ったりすでにしている筈でしょう。
なんつーか「ハイ大学3年生も終わりに近づきましたよー!就職のこと考えましょーねー!!」ってリクナビに言われなきゃ
自分がどうやって生き延びて行くかも考えられないようなら、就職しても結局受け身で会社では半死人になるだけじゃないのかなーと思う。
なんで大学生はまだ自分の力で生活を全て賄えないのに、今現在の快楽や安楽だけを追い求めることができるのかね。
まあそれとは別に就職口が少なすぎるって問題もあるけどそれは偉い人達にまかせておく。
こういう事言ったって友人たちの寝ぼけた3年間の過去が変わる訳じゃないから直接言えなかったんだ。
好きな分野と金になる分野が運良く一致しただけの癖に何を偉そうな。
普通に生きてたら絶対接点が無いような業界の話を聞くチャンスがあるってだけでも十分価値があると思うけどねえ。
それって就職活動が無益なんじゃなくて友人の学生生活が無益だっただけなんじゃないの?
就職活動をうまく乗り越えられるってことも その人の問題解決能力だと思いますよ。 会社では問題解決能力を求められますからね。