2009-10-16

ノウハウ本、自己啓発書活用するためのシンプルルール

【結論】

自己啓発本ブログに書いてある内容を、手帳携帯電話などいつでも確認できるツールに項目ごとに要約して分類する

自己啓発本:朝早く起きれば成功するとかノートを一冊にまとめろとかそういう本のこと)


【細かい話】

以下の三種類に分類する(要約の後に出典とページ数もつけること)


■「今日から取り入れる(取り入れた)内容」

今すぐ実施可能で役に立ちそうな内容を要約して箇条書き

※一定期間後にどれくらい成果があったか振り返る:3日後、3週間後、3ヶ月後に取り入れたノウハウの状況について振り返る

※ここに書いた内容は絶対に実施すること。必ず実施。とにかく実施。

■「近いうちに取り入れたい内容」

今すぐやってみるのはムリだけど役に立ちそうなノウハウを書いておく

※同じく一定期間後に振り返る:3日後、3週間後、3ヶ月後に取り入れられたか振り返る


■「取り入れない内容」

役に立たないと判断したもの。面倒なら別に書かなくてもいい。

自分には合わないけど気になるなーとか思ったポイントを残しておく。


■大事なこと

1.ノウハウやコツを読んでどれだけ理解したつもりになっても、実際に何度も使用しなければ絶対に身につかない。

  「理解したつもり」になっているだけ。理解できたどうかより、ノウハウを何回使用できたかで達成率を評価する。

2.理解するために繰り返して読むことは大事だけど、それだけでは理解できていない。

  そのノウハウを使用した後に読み返すようにする。


3.自己啓発本の序章は例外なく著者の自慢話やら洗脳セミナー。糞みそな内容なのでノウハウだけ知りたい場合はスルーする。

  ただしサクセスストーリーや成功話には精神を高揚させる成分が含まれているので、落ち込んだときややる気を出したいときに利用するのはアリ。

4.自己啓発本に必ずと言っていいほど書いてある「自己啓発書は買わないと効果がありません」は大嘘。というか印税が欲しい著者の立場なら、そう言うに決まってる(それ自体は悪いことでも何でもない)。

 実際は図書館で借りた本でも効果はまったく同じ。上の分類でとにかく実施しまくること以外に大事なことなんてない。

 買わなくてもいいけど、友人、知人に借りようとするのはNG。「買わないと効果がない」と思っている人から説教されるから。図書館がいい。

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