珍しく、先週今週ともに、「土日のどちらかを家から一歩も出ず過ごす」という日があった理由を考えた。
これはAmazon.co.jp: ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」: 堀江 貴文, 西村 博之: 本にあった、「お金は信頼と同義」という考え方を読んで思ったことなのだが、
まず最近、「信用を売りたい相手がいない」、ということ。そして、「得たい物がない」、ということ。
この二つが大きいのではないか、と。
もちろん、自分の周りにはリスペクトできる人がいて、信用を売り、そしてたくさんのモノを今でももらっている。
そういう意味においては、彼らの意見には賛同できるし、至極その通りだと思った。
ホリエモンもひろゆきも、彼らよりいろんな意味でレベルが高い人が、身近にいるんだと思う。
しかし、何かに秀でた人に新しく出会える環境、というのは、当たり前のことではない。
また、リスペクトできない相手に信用を売ったところで、全くレスポンスがなかったり、逆にいろいろ押しつけられ、こっちが苦労してばかりになる、ということが多々ある。
今後の自分の課題として、そういう信頼を得るに足る人間に新しく会える環境を整備するのか、あるいは手当たり次第出会いを求め、信頼を得るに足る人間を選ぶのか。
はたまた既知の人の秀でたところを探すのか。
どういう方向に進もうか、と考えあぐねるうちに、夜が更けた。
自分の分相応な相手を見つけつつ、ノブレス・オブ・リージュを遂行する。
まずは自分を見つめ直す作業からした方が良さそうだ。