リュックサックやゴミ袋、ずだ袋などを大量に持って「お前も来いよ!」と、俺の家の前に現れた。
「公園のゴミ拾いでもするのか?」と尋ねると、笑いながら彼は言った。「山口は今凄い土砂災害らしいぞ!チャンスじゃないか!」。
何を言ってるのかよく分からなかった。というか、分かりたくなかった。
「もし本当に行くのなら、俺は君らとの交友関係を少し考え直す事になる。しかるべき所に報告もする。」とだけ言った。
するとそのうちの一人はニヤリと笑って「欲しい物があったら優先的に取ってくるから」と馴れ馴れしく手を差し出したが、俺はため息をついてそのまま玄関のドアを閉じた。
ドアの外で彼らはしばらく怒鳴ったりしていたようだったが、どん、とドアを力一杯殴るか蹴るかした後静かになった。
こんな事増田にでも書くしかないよな。
オマエはクズだよ
オマエはクズだよ
えっと、災害救助のボランティアを断ったんじゃなくて、火事場泥棒を断ったって理解でいいんだな?
元増田。 実際はもっとと直接的な誘いの言葉だったんだけど、匿名とはいえ書くのがためらわれたので文脈から察してくれ。 とりあえず学生課には電話済。