2009-03-19

アニメ

ロボットパイロットが髪が目に入りそうな状態でヘルメットをかぶっていたり、あるいはそのヘルメットを脱いでもヘアスタイルがキープされていたり、外骨格スーツで高速飛行してるわりに髪がちょっとなびくていどだったり……

そういう描写は気になるんだけど、けっきょく「アニメだし、まあいいか」で済ませてしまう。これは正しい反応なのだろうか。

そういうハッタリに対する抵抗(もっとリアリティにこだわった作品を作ってやる! とか)もしくは偏愛(それがアニメだ! 様式美だ! とか)を突きつめていくと取り返しがつかなくなっちゃうのかな。

※ちょっと書き直しました。例にあげたのは前二者が絶賛放送中の機動戦士ナントカ00、後者はオープニングムービーオンラインで公開されていたトリガーハートナントカに関するものです。妙にTBが伸びたなーと思う春休み

  • 突き詰めると人間こんなに目がでかくない、とか肌がのっぺりしていない、ってところに行き着くけど、どこかで線引きは可能だとも思う。

    • 「ベジータの頭蓋骨」というネタで大笑いしたことを思い出した。

    • それで言うと、俺は「目の上の黒い部分と前髪が重なると、黒い部分のレイヤーが上なので前髪が隠れて見える」という作画手法が苦手。 作画する上ではそのほうが都合がいいんだろう...

  • 髪型のリアリティが、そのアニメで一番重要な部分だったら、 とことん追求してもいいと思う。 ただし、その判断をしだすと、多分ロボットとやらもどうでもいい。

  • らきすたっていうアニメの、髪が青い主人公っぽい女キャラのポスターがコンビニに貼ってあったんだけど、 もうなんか記号化されすぎてて人間に見えなかった。なんなのあれ?

    • しだれ柳を幽霊と勘違いする人がいるように、人間じゃないものを人間と勘違いさせることはポイントさえ抑えれば結構簡単なんですよ。この前だって仲良くしていたtwitter友達がbotだっ...

  • アニメだからで済ませていい問題。所詮リアリティの欠如を楽しんでいるんだから。古いところでは花形満の髪型とか。 実写ドラマだと、さすがに現実と近くなる場合は、昔のドラマも...

    • 所詮リアリティの欠如を楽しんでいるんだから。 これは本来の目的じゃなくて、「正確性を追求するべきだ」って前提があってこその副次的なものだろ。

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