2008-11-24

オタク社会害悪でしかないたった一つの理由

「心は子供のままの純粋なボクあたしが大大だーいすき」

この思想を生涯維持しようとする所にオタクの性質の悪さが集約されている。

まぁ自分意識している時点でイノセントでも何でも無いわけだが、要するに無垢なまま万能感を失わず年を重ねる事に大いなる理想を抱いているのである。

信じ難いことだが一般の人が社会で揉まれて妥協を覚えて成長する現象はオタクにとっては穢れであり敗北なのである。

オタクは基本的にヤンキー的性質を持つ者をDQNとして忌み嫌っているが何のことは無い。単なる同属嫌悪である。

面と向かって教師に反抗するかネットで反抗するか等、表現方法が違うだけで彼らの思想は酷似しているのだ。

ごく稀にその思想を維持したまま成功したように見えるオタクも現れれるが、それは表向きで、彼は自分が成功しているのを充分確認した上で慎重に子供のように純粋キャラクターを演じているに過ぎない。

成功したからこそその過程で自分理想普通の人は抱くことすら許されない特権的なモノである事を悟っているのだ。

その特権的な思想を娯楽化して凡人共に供給させようとするのだからオタク文化と言うものは実に残酷だ。

  • オタクをどのような人たちと定義してるのか分からないので、なんか分かりにくい…。 「何か特定の分野にやたら詳しい人」というだけでは、この文脈で言うところのオタクでは無いよ...

  • ヒント ・オタクの思想=「心は子供のままの純粋なボクあたしが大大だーいすき」であるというソースが不明。 ・子供のような純粋さには良い面も悪い面もあるが、良い面は語られてい...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん